ペルーとの接点0で人生を歩んできました。
大久保駅すぐ近くのペルー料理屋さん、ワンチャコ(HUANCHACO)で初ペルー。世界はほぼ新宿にある。
バーが立ち並ぶ地下街に、現れるペルー。店内はお客さんも多く、陽気な賑わい。
まず注文したのがこちら。チチャモラーダ。
紫とうもろこしをサトウキビで煮出したジュース。ペルーでは国民的パワードリンクらしい。
初めて飲んだのに、小さい頃おばあちゃんが作ってたシソジュースみたいで懐かしい。爽やかな甘さ。
パワードリンクと言われる由縁は、紫とうもろこしに、抗酸化作用の高いアントシアニン(ポリフェノールの一種)が、とても多く含まれているから。アントシアニンは眼精疲労に効果があるらしいので、スマホPC漬けの現代人に嬉しい。
料理の待ち時間にペルーについて少し調べてみる。ペルーの国土は日本の3倍なんだとか。お隣のブラジルがデカすぎて、これまでペルーが小さく見えていました。
料理が到着!ロモサルタードなるものを注文しました。平たく言うと「牛肉とトマトと玉ねぎ炒め」です。
牛肉は程よい噛みごたえがあって美味しい。トマトのこの絶妙炒め具合、なかなか難しいと思う!
味付けは、ビーフシチューと回鍋肉と肉じゃがの中間のような味(難しすぎる)。パクチーも少し入ってて、好き。
19世紀頃、ペルーに移民としてやってきた中国人の影響を受けて、ペルー料理と中華料理が融合した料理らしい。
美味しいペルー料理を食べながら、ペルー音楽が気になり始める。可愛いペルー音楽発見!
アレハンドロ・リーバスとマリア・ラウラ・ブスタマンテというペルーの男女デュオ・ユニット。
ラテン要素もありつつ、キュートでポップで、心がくすぐられる。
ペルーはスペイン語圏。色んなスペイン語圏国家出身の歌手が、熾烈な国際競争を繰り広げる中、頑張るペルー人歌手、勝手に応援したくなりました。
次はどこの国の食旅に出ようかな。
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