インドネシアのレコードが山ほど聴けるサイトIrama Nusantara。
1950年代から1980年代のレコードを、4000作品以上無料で聴くことができます。宝の山。。
今回は、Irama Nusantaraのインスタアカウント担当者にオススメしてもらった、5曲をご紹介します!SpotifyやYouTubeでは、聴けない曲もありますので、Irama Nusantaraは本当に尊い!
Intermezzo(Grace Simon)
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イントロは、ロッキーのテーマのような力強さがありながら、ボーカルが始まるとまさかのしっとりメロディ。そしてサビのところでイントロが裏メロで戻ってくる。この構成に、トキメキを感じました。
Kumis(Bimbo & Lin)
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この曲は、kumis(口髭)、cambang(もみあげ)、jenggot(あご髭)という単語を覚えられます。
ただひたすら、口髭、もみあげ、あご髭について歌ってる、斬新で可愛い一曲です。
Bukit Berbunga(Jayanthi Mandasari)
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「花の丘」というタイトルに似つかない、もの哀しげな歌声で始まるんですけど、何かを取り戻そうとするかのように、サビから、ら〜ら〜ら〜、と始まる。大丈夫?無理してない?
Jakarta Dunia & Asmara (Titiek Puspa)
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ため息交じりの声が美しい。60年代-80年代のインドネシアの曲は、管楽器が賑やかで、伴奏も聴いてて楽しめます。
Semua Bisa Bilang (Margie Segers)
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古き良きジャズの香りが心地いいですね。実は私、インドネシアポップスにハマる人は、ジャズ好きが好きなのではないか?という持論があります。ポップスに、自然とジャズの要素が混じりこんでるのは、70年代頃からそうだったんだなーと感じます。
今回の5曲。Irama Nusantaraの中の方に、「オススメの曲、ある?」と尋ねて、「え〜オススメありすぎて選べないよ〜〜」と言いつつ、選んでくれた5曲です。きっとオススメしたかった曲が他にもたくさんあるんだと思います。みなさんも、この5曲だけでなく、たくさんの曲を聴いてみてください!こんなお宝サイト、重宝しない理由がありません。
2021年6月にIrama Nusantaraがリリースしたアルバム”Lagu Baru Dari Masa Lalu”もとてもオススメです。これは、古い曲を、新しい歌手たちが新しいアレンジでカバーした曲を集めたアルバム。オリジナルのバージョンと聴き比べると2倍楽しめますよ!
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