東京のミャンマー料理屋 ゴールデンバガン

世界の食
この記事は約2分で読めます。

曙橋駅と四谷三丁目駅に近い場所に、ミャンマー料理屋ゴールデンバガンはポツンと佇んでます。

決して人通りの多い場所ではなさそうだけど、店内にはお客さんが大勢。私が行った時は、ミャンマーの方と日本の方の学生団体らしき方々の飲み会で賑わってました。

さて、本格的なミャンマー料理を食べるのが初めての私。見慣れないメニューの数々に、心躍ります。

まず、お店の人気メニューという「ラペットッ」(お茶の葉サラダ)を注文。

一見ナッツが多めの普通のサラダに見えますが、これがめちゃくちゃ美味しかった。人生で食べたサラダTop10に確実に入る。(Top10のうち他の9つが思い浮かんでいるわけではないけど)

味付けより何よりも、食感に虜になるサラダ。食感が天才的にうますぎて、実はあまり味を覚えていない。(おい)「これがお茶の葉かな?」と思われる濃いグリーンの葉っぱだけを取り出して食べたら、カテキンがギュッと濃縮されたような少し苦い味だった。でも全体の味としては不思議とまろやかで、食べやすい。

感動した食感の話に戻ると、複数のナッツが混ざっていて、サクサク・ザクザク•カリカリを同時に咀嚼するのが新感覚!!また来たら注文したいけど、他にも色んな美味しそうなサラダがあったのでまた悩むなこれは。

お次に食べたのは、「シャンカオスエー」という麺料理。

トマトベースのスープに、米粉の麺や鶏肉が入ったスープ。程よいあっさり味で、罪悪感なくスープを飲み干せるのが嬉しい。鶏肉は、ぎゅっと凝縮したタイプのミンチ肉で、カップ麺の「謎肉」と少し似ているかも。

あ、そうそう。写真を撮り忘れたけど、お通しで「ヒヨコ豆の豆腐のサラダ」も出たのよね。豆腐=大豆という概念が覆され、ひよこ豆でも豆腐は作られるのだという発見、そして大豆の豆腐よりもツルッとした新食感への驚きがありました。

そういえば先日書いたミャンマーカフェも、新宿区内でした。どうやら高田馬場あたりにも、ミャンマー料理屋が多いらしいです。ミャンマーはなかなか行ける政情ではなさそう&コロナ禍なので、日本にあるミャンマー料理屋で、ミャンマーの食文化を体験できるのはありがたいことです。

営業時間やメニューは以下から確認できます。
公式サイトのディナーメニューは、写真付きでとても分かりやすいです。

ゴールデンバガン公式サイト:https://goldenbagan.jp/index.html
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13178952/

コメント