イタリア一人旅 紀行①~イタリア旅行で注意すべきこと~

日記
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2023年5月、イタリア一人旅に行った。初めての海外一人旅、初めてのヨーロッパである。

旅行の2週間前に思い立って航空券を予約し、慌ててホテルやスケジュールを決めた。しかも初めての女子一人旅。そんな中でもイタリアという国は見どころ満載美味しいものいっぱいで、十分に楽しめた。

ただ、イタリアのことをよく調べないままでの旅だったので、色々と反省はある。罰金を払う羽目になったり、お腹を壊したり…笑

この記事を読んでいる、これからイタリアに行くであろう方には、無駄な苦労や不快感なく、ぜひ十二分にイタリアを楽しんでもらいたい!!という思いで誰かの役に立つかもしれない反省記を綴る。

バス乗り方に注意!間違うと高額罰金!

ローマテルミニ駅からお目当てのカフェに行くために、バスのチケットを買ってバスに乗車。

景色を眺めながら10分程バスに揺られていると、警察官?バス会社の人?よくわからないが、いかつい制服を着た男性が私のチケットを見るなり、パスポートを見せろ、罰金を54.9ユーロ払え、5日以内に払わないと104.9ユーロになるぞ!と脅される。

どうやらバスの中にある刻印記にチケットを通して日付を刻印しなければいけなかったらしい。運転手さんも誰もそんなこと教えてくれなかったよ。。

泣く泣くその場でクレジットカードを差し出し、54.9ユーロを支払う羽目になってしまった。。

調べたところ、この罰金に引っかかる観光客は多いらしい。無知な観光客をいいカモにしてるのではないか?とも思う。

イタリアのバスに乗る際は、バスの乗り方を確認したうえで乗るべし!

硬水がお腹に合わず。。軟水のペットボトルか整腸剤を持っていけば良かった

イタリアのレストランで出てくる水は100%硬水!硬水に慣れていない私は、イタリアに着いた初日にお腹を壊してしまった…

しかもお腹を壊してトイレに駆け込もうとしたが、ローマテルミニ駅のトイレは有料で1ユーロコインを投入しないとトイレのゲートが開かない。。1ユーロコインを持っていなかった私は慌てて両替し、なんとか間に合った笑

翌日以降は、スーパーで軟水のサンタアンナという水を毎日買って歩いた。スーパーによっては500mlボトルが売っていなかったり、炭酸入りしか売っていなかったりしたので、2Lのサンタアンナを持ち歩きながら観光。。日本からいろはすのペットボトルを何本か持ってくれば良かったかも?と思った。

ホテルの部屋用の使い捨てスリッパを持っていけば良かった

ヨーロッパ旅行の経験がない私は、ヨーロッパのホテルに部屋用のスリッパなんて気の利いたものは提供されない、ということを完全に失念していた。

疲れたのでホテルの部屋に着いたらすぐ靴を脱ぎたい、けどスリッパが無いし裸足だと床が冷たい、というジレンマに駆られた。使い捨てスリッパを持って行けば良かった。

ヨーロッパ人は靴を脱がずに、よく疲れないなぁ。

イタリア旅行に便利なアプリを事前にダウンロードしておけばよかった

ローマ観光は見どころが多くてついついたくさん歩いてしまう。石畳の道を歩き回って気づいたら歩き疲れてヘトヘト。。そんな時に自由な場所で乗れて、自由に返却できる電動スクーターLIMEに乗ってみようと思った。

ただ、LIMEに乗るためにはアプリのダウンロードが必要。日本から借りていたグローバルWifiではアプリをダウンロードするには弱く、海外パケット通信でアプリをダウンロードした。パケットだと通信量がかかってしまうが、仕方ない。

ホテルのwifiも弱くてアプリがダウンロードできない場合があるので、旅先で使う可能性があるアプリは事前にダウンロードしておくことをおすすめします。

ちなみにLIMEはこんなアプリ→https://sanzaiki.com/lime/?amp=1

傘をささないヨーロッパ人に惑わされず傘をさせばよかった

ローマ観光中に雨が降ってきたのだが、周りのヨーロッパ人はあまり傘をさしていなかった。

それを真似て私も傘をささずにヨーロッパ人気取りでローマの街を闊歩していたら、翌日シンプルに風邪を引いた。

強がらず、雨が降ってる時は傘をさせばよかったなあ。あと5月のイタリアは日本より寒いのに、薄着の格好だったのも風邪を引いた原因かもしれない。

最後に

色々な事件、反省はありつつ、イタリアの旅は本当に最高でした。

この記事を読んだ皆さんなら、私の反省を踏み台にして、もっともっとイタリアを楽しめるはずです!

また、流石の私もスリには警戒していたので、この記事の反省点には書きませんでしたが、地下的や街中で本当にスリが多いみたいなのでその点もお気をつけて〜。

旅の予習として、イタリアガイドみめさんの動画を見ることをオススメします!私はイタリア旅行後にみめさんのチャンネルを知り、イタリアの余韻に浸ると共に次回の予習をしております。

それでは楽しいイタリア旅に行ってらっしゃい!

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