中国人の友人から阿胶固元糕というお土産をもらった

その他中華圏
この記事は約1分で読めます。

普段は東京に住む中国人の友人が、ゴールデンウィークに久しぶりに中国に帰国した。コロナ禍で数年間帰れていなかった彼女にとって、久しぶりの帰省だ。

中国からのお土産をたくさんくれた中に、阿胶固元糕という見慣れない食べ物があった。

この箱の中に、こんな四角くて黒くて、触ると若干弾力のあるものが数十個入ってる。

食べてみるとキャラメルのように弾力があって、少し歯にまとわりつく粘り気がある。甘くて、胡麻の味がする。

私は結構好きな味。だけど、このお土産をくれた当の本人はあまり好きではないらしい。

原料は、黒胡麻、くるみ、ナツメ、黄酒(米を原料とする醸造酒)、砂糖、クコの実、そして“阿胶”。

阿胶というのがなかなか珍しいのだが、「ロバの皮を水で加熱抽出して作られるにかわ」のことらしい。コラーゲンが豊富で、血流の改善、免疫力の向上にも効果がある栄養食らしい。

中国では古くから美容食品としても親しまれ、西太后や楊貴妃も食したと言われているそう。

これを毎日食べて、私も楊貴妃になるぞ!(笑)でも食べ過ぎも良くないらしく、1日に3個までらしい。

中国は歴史が古い文化、色んな健康の知恵があるなぁ。中国の健康食品とか健康法とか気になる!

コメント